テディベアズ・デー

今日はテディベアズ・デーだそうです。

テディベアの名前の由来となったアメリカ26代大統領セオドア・ルーズベルトの誕生日。
1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物が得られなかった。そこでおつきの人が、同行していたハンターが追いつめ木につないだ熊へのとどめの一発を大統領に頼みましたが、「疲れ果て木につながれた熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として大統領はこれを拒否した。このことが同行していた新聞記者によって記事とされこの模様を描いた挿絵と共に新聞に掲載されるとこれが評判となった。このエピソードに因んで翌年、ニューヨークのおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみに、ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」と名づけて発売したそうです。


これって普通の感覚からしたら、熊を撃てないのではないのかな。
熊に襲われてやられるかもって思えば撃つのでしようけど、木につながれた熊を撃てる方が信じられない。がく〜(落胆した顔)

こんな事が評判になるなんて、いかに大統領がチヤホヤされていたか分かる気がします。むかっ(怒り)

ついでに言わせてもらえば、趣味で生き物を殺すなんて・・・。ふらふら
そんなものにスポーツマン精神なんてあるとは思えません。

こういう感覚は狩猟民族だからでしょうか。農耕民族には理解しにくいのかも。あせあせ(飛び散る汗)





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